国展100回記念企画事業に向けて
国展は2026年に100回を迎えます。国画会から未来のアートシーンを育て発信し、芸術文化活動を通じた更なる社会振興への寄与、国画会の歴史をあらためて見直した上で、次なる発展への機会となることを目指し、2025年初頭から2026年末にかけての2ヵ年間、五部協同企画による事業を行います。
皆様方のご理解とご協力の程、何卒、宜しくお願いを申し上げます。
2025年1月1日
国展100回記念企画実行委員会委員長
安逹 博文
事業内容
1.「100回記念史」の発刊
内容:国画創作協会創設より第100回国展に至るまでの年史編纂
2.「会員へのインタビュー動画」の製作
内容:各部の現存作家から、国画会、自身の制作等について、動画での記録
対象:各部から若干名
場所:国立新美術館の100回展会場及びWEB上で放映
開催時期:本展開催期間
3.次世代作家の企画展示
内容:各部5名程度を選出し、五部合同展示を開催
対象:原則、国画会準会員
場所:国立新美術館の100回展会場
開催時期:本展開催期間
4.五部合同の企画展示
内容:五部合同企画展の開催
対象:国画会会員、準会員及び一般出品者
場所:全国の画廊、市民ギャラリー及び美術館
開催時期:2025年初頭~2026年末まで
5.国展初出品やターニングポイントとなった頃の作品紹介
内容:初出品やターニングポイントとなった頃の作品写真とコメントを掲示
対象:国画会会員及び準会員
場所:国立新美術館の100回展会場
開催時期:本展開催期間
※国画会助成事業の成果(写真と解説)を、国立新美術館の100回国展会場内で掲示予定
